Memtest86は、PCに内蔵されているメモリの動作をテストするものです。
使い方は、例えば以下のサイト等で解説されています。
Windows上で動作するソフトではなく、FDDやCDでMemtest86のディスクを作成して、それでブートすれば勝手にテストが始まります。
大抵のサイトでは、Memtest86のディスクを作る方法が載っていますが、今回は新しくディスクは作らずに、以前焼いていたUBCDを使ってMemtest86をやってみました。
UBCD
UBCDとは、Ultimate Boot CDの略で、これでPCをブートすると、「究極のブートCD」の名前の通り、PCのハードウェアのテストプログラムがメニューに大量に表示され、適宜選ぶだけで、メモリやHDDなどのテストができるというものです。このテストの項目のひとつに、Memtest86もありましたので、これを利用したということです。
UBCDの公式サイトは以下のようです。
実施したMemtest86の結果ですが、30分ほどで一通りのテストが完了し、メモリエラーは発生しませんでした(DOSモードでの起動になるので、画面キャプチャはありません)。
とりあえずメモリの初期不良というのは無かったということで、よかったということにしておきます。
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