Windows Vistaではアプリケーションが強制的に落ちた場合など、プログラム中で問題が発生した場合の記録が、整理して記録されています。スタートメニューから、「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「問題のレポートと解決策」と選択すれば表示されます。
問題の表示例
以下の例では、いつのまにか「Firefoxが原因で発生した問題」という項目が出ていました。
多分、Firefoxが落ちたときに生成された項目だと思います。とりあえずクリックしてみると、以下のような情報が表示されました。
現段階では、Microsoftには、この問題の解決策の情報は無いとの表示です。「推奨事項」とされている、矢印で示した「Mozilla Firefox」にアクセスしても、単にMozillaのサポートサイトが表示されるだけです。
今後の発展性
各ソフトウェアの開発元が、どれくらいMicrosoftに情報を提供することになっているのかよくわかりませんが、情報がリアルタイムにたくさん提供されれば、この仕組みによる問題解決もうまくできるのでしょうか。問題が発生したときに、各ソフトの公式サイトなどを調べたりインターネット上でGoogleやYahooなどでいろいろ検索したりせずに、Microsoftが公式な情報としてとりまとめてくれるなら、Windows Updateのサードパーティー版みたいな感じになって、便利になるのかもしれません。
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