Javaサーブレットを開発するため、開発環境をインストールしました。
まずはJDKをインストールします。最新バージョンはJDK6ですが、今回開発するサーブレットを動かすサーバがDebian 4.0(Etch)で、パッケージで用意されているのはJDK5となっています。ですので、開発環境としてもJDK5をインストールすることにします。
JDK5のダウンロード
2007年10月現在、JDK5は次のURLからダウンロードできます。
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html
いつも思うのですが、Sunのトップページからこのページまで辿るのは、なかなか難しいです。今回で言えば、http://www.sun.co.jpから、「ダウンロード」→「Javaソフトウェア」→「手動ダウンロード」→「ほかのバージョンの Java ソフトウェアのダウンロード」→「http://java.sun.com/javase/downloads/」→「Previous Releases」→「J2SE 5.0 Downloads」→「日本語版」で、やっとたどり着けます。
ダウンロードするには、さらに「JDK 5.0 Update 13 ダウンロード」→「Review License Agreement」→「Accept License Agreement」と続けて、ようやく「Windows Offline Installation, Multi-language」がダウンロードできます。
JDK5のインストール
1. ウィルスチェック
ダウンロードしたファイル(jdk-1_5_0_13-windows-i586-p.exe)のウィルスチェックをします。
2. インストーラの実行
セキュリティの警告が表示されます。きちんとデジタル署名が付いていて、「発行元」をクリックすると、署名にも問題ないことが表示されますので、「実行」をクリックします。
UACのウィンドウが表示覚ますので、「続行」をクリックします。
3. ライセンスへの確認と同意
仕様許諾契約のウィンドウが表示されますので、よく読んで同意できるならチェックボックスにチェックして「次へ」をクリックします。
4. インストールする機能の選択
インストールする機能を選択できます。今回の私の目的にJ2SEのソースコードとPublic JREは不要ですので、ディスクのマークをクリックして「この機能を今インストールしないでください」を選択し、インストール対象から外して「次へ」をクリックします。
5. インストール処理
インストールの進行具合が表示されて、しばらくすると完了します。
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押し後残します
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